１１日目
朝９時。温度は…４２度に下がってました。
ふたは保温の役目もしているんですね。
ダンボール板２枚でこうも違うのかと
感心してしまいました。
堆肥はいつもより乾燥していて、さらさら。
水分が抜けて、箱全体が軽くなってます。
それでも湯気は出ていて、白カビも発見！
わずかな水分で分解頑張っているんですね。
ちょっとやりすぎたかもしれませんが
ダンボールは乾いたので、よかったです＾＾
調節の方法がわかってくれば、だんだん
コントロールできるんじゃないでしょうか。
★微生物の活動を促進したいとき
・炭水化物／油分／水分／を入れる。
・生ごみを細かく／加熱して柔らかくする。
・日に当てる。（温める）
・よくかき混ぜる。（酸素を送る）
★微生物の活動を抑えたいとき
・低カロリーな生ごみを投入する。
・生ごみ投入を止める。（まだやってない）
・乾燥させる。
・温度を下げる。
あまりにもふたがびしょびしょだったので
ベランダの特等席にてお日さまに当てました。
近所の園芸店でもらった苗かご２つを組み合わせ
紐で固定し、箱をのせてあります。持ち運び簡単♪
洗濯物よりいい場所で、ほかほかのふかふかに。
お昼頃にふたの閉じる順番を逆にして、
上下左右を万遍なく乾かしました。
夕方、エコひろばの方が電話をくださりました。
「５０度まで上がってるから、早く知らせたほうが
いいかと思って。ふたをどうしたらいいか。」
ごみ減量対策課の方に相談してくださったそうです。
わざわざ、ありがとうございます＞＜
★５０度以上の経験者お二人より
・湯気が当たらないように、ふたを外側に折る。
・広がらないようにぐるっとひもで縛る。
・何もかぶせずそのまま、虫よけカバーをかける。
もう外が暗かったので、ひもで縛るのだけ省いて
やってみました。次の日はどうなったでしょうか…？
今日で「まず１０日」の１０日目です！
朝９時、５２度でした。
触ってみても熱い！というほどではないんですが
土がホカホカ湯気を出してるって、すごく不思議です。
ぎゅっと握ると塊になる。
テキストにもあった”いい状態”だと思うんです＾＾
湯気でふたが腐らないか心配なので、
今日の投入量は少なめ＆ローカロリー（笑）
みかんや根菜の皮のみです。水分も炭水化物もなし。
ちょっと寄ってるのは、長女が入れてくれたからです。
小さなおててがお手伝い。
私がやってるのをよく見てくれてると嬉しくなります♪
朝９時。昨日からの雨で、外もじとじと。
テキストに雨の日は微生物が活発とあり
様子が変わったか気になってました。
箱の上だけでなく横も下もびしょびしょに！
堆肥の上に敷いた一枚のダンボールは、
振ったらびしゃっと水が出ましたよ…
微生物の力、恐るべし。
ふたを開けると、白いふわふわした物がたくさん。
これは…状態がいい時に生えると聞いた白カビ！
…ですよね？（いまいち確信が持てない＾＾；）
生ごみはかなり分解されているように見えます。
溶けている？でも、腐敗とは違い、臭くありません。
白カビで忘れそうになりました、温度（笑）
５０度です！炊事用手袋で触ってみればよかった！
目標温度に近づいてきました。その前に、箱が心配。
★ごみ減量対策課に電話相談メモ
・ふたを外側へ折り、上に別のダンボールをのせ、
カバーをしてみることにしました。
・ふたを開けておいて虫が気になるようなら
対策を教えるので再度連絡くださいとのこと。
★エコひろばに日程調整連絡の際、電話相談メモ
・温度計とシャベルは、箱の中へ入れたままでＯＫ。
・進みが早いので第２回を早めにしましょうとのこと。
どちらの担当さんからも、進みが早いしすごいですねと
褒めていただいてやる気がかなりアップしました！
子どもみたいだけど、褒められるって嬉しいですね＾＾
いろいろ調べて試して、毎日ブログで記録して、
他の方と情報交換して、電話で相談して、楽しいです。
本当の勉強ってこういうことなんでしょうね。
受け身じゃダメだってこと。自分から行動すること。
ダンボールコンポスト、始めてよかったです！
朝９時。子どもたちがなかなか起きなかったので
長男次男が出掛けてから長女と取り組みました＾＾
虫コント（不織布カバー）を開けると…
うわー！ふたまで湿ってる！！大丈夫なのこれ？
分解が進み、湯気がたくさん出ているからですね。
でも、ダンボールが傷んでしまうかもしれません。
温度は４７度！上がっていると嬉しいですね！
（メモリを読む間にも下がってしまう…＞＜）
写真からは確認することが難しいのですが、
真ん中あたり、白いもやもやが湯気なんです。
堆肥は、じっとりと黒っぽくなってきた気がします。
あ、奥のプランターはじゃがいもです。
早く堆肥を使って何か育てたいな～！
★メモ
・朝夕２回混ぜた方が、空気を送れてよさそうです。
・新聞紙では湯気が抑えられず、ダンボールを一枚、
堆肥の上に置いて様子を見てみます。心配。
一週間経ちました。「まず１０日」まであと少し！
さて今日のダンボールコンポストの温度はどうでしょうか？
朝９時。今日は忙しかったので私一人で。
気温は１２度。すでにベランダに日が射し込んでました。
って、小バエ君たちが不織布の上で暖をとっています＞＜；
手を近づけるとささっと逃げていくから、まあいいけど…
虫の多い季節はかなりハードル上がるのでは？？不安です…
お、４２度あります！寒くても、６０度まで上がるといいな。
２４時間で魔法のように消えるというのを、見てみたい♪
気温が高かったのに、湯気も確認できて順調そうです。
写真でお伝えできず残念ですが、湯気たってます！
でも、ふたが少々ふやけ気味。大丈夫かな？
新聞紙は頑張ってくれてたけど、一枚じゃ無理そうです。
高温になってくると酸欠になるとテキストに書いてあり、
ちょっと心配だったので午後もう一度かき混ぜました。
かき混ぜるというよりは、スコップをズボッと入れて、
空気と触れさせ、戻す、という作業の繰り返し。
ホカホカと熱いのがよく分かるようになりました。
水分過多にも気をつけたいところ。
明日はどんな変化があるか、楽しみです！
＋＋＋
可燃ごみ、出すか迷うほど軽くなりました。
昨日蟹を食べたので結局出したんですが、
週一回ミニ袋（５リットル）で大丈夫そうです＾＾
★気づいたこと…というより、メモ
・湯気対策を練る。
新聞紙の枚数を増やす？酸欠にならないでしょうか？
ごみ減量対策課に訊いてみようかな。
・投入前の生ごみをレンジにかけた。
分解しやすくなると私は予想しているのですが、
明らかな情報がなかったので、実験してみることに。
朝８時。今日は写真撮れませんでした。
温度３８度、気温１２度。
人の平熱より高くなりました！
微生物以外にも快適なので、もう少し上げたいです。
一旦進むと早くて、ふたがふやけかけてます＞＜；
ダンボールコンポスト初回講座で教わった、
「堆肥の上に新聞紙一枚載せ」を試してみることに。
開けるともふっと熱と湿気を感じました。
乾燥気味だった葉物も、ふにゃふにゃっと柔らかくなり
分解しやすそうに見えます。
少し前から考えていたことなのですが、やっぱり…
人が消化しやすい物は微生物にも分解しやすいのでは？
柔らかい＞固い、野菜類＞肉・魚、加熱調理済＞生食。
あれ？当たり前のことなような…＾＾；
あ、だから多少「細かくする」んですね。今更？＾＾；
胃の中で消化している様子を見るわけでなく
胃もたれの時とか、病気の時に少し気にする程度だから、
実際に目に見える形だと、ちょっと感動しちゃいます。
明日から野菜の皮もレンジかけて混ぜてみようかな。
元気がないときは消化にいいものをふやかして…
あ、味付けは要りませんね（笑）
＋＋＋
夕方、様子が気になって温度だけ見たところ４２度！！
ちょっと熱めのお風呂のお湯加減です。
あと、どこから集まって来るのか小バエが増えてます＞＜
中には入ってないけど、寄って来ていい気はしないもの。
家の中に入られると嫌だから、様子見ながら対策考えよう。
★気づいたこと
・急に分解が進んだ。
昨日試したのは、アジの皮を1/2匹入れたこと。
・臭いが強くなった。小バエが増えた。
これもアジのせいかも？動物性の物はカロリーあるけど、
分解に時間がかかり、その分臭いも出る。（ネット情報）
慣れるまで植物性のみでやった方がいいかな。
分解の様子、虫のこと…本当に学ぶことが多いです。
ついに！
明らかな変化が感じられた朝！！
朝８時。いつもより遅め。土曜日。
ダンボールコンポストを開けると…
はっきりと温かさを確認できました～♪
手を近づけると、ほかほか！※長男の手
そして、ふたについた水滴の跡！
さて、温度は…？
やった！２８度もあります＾＾気温は１１度
（すぐに下がってしまい、写真では少し低い…）
微生物たちが増えてきたってことでしょうか。
１０日間の半分で目標温度も半分まできました。
これは嬉しい。こんなにはっきりと分かるんですね。
さて、分解が進んできて嬉しいのですが…
今日は先客がいました。
それは…
小バエ君たちです＞＜ きたよー！
不織布の虫よけが効いているようで
でも！中には入っていませんでした。
コンポスト内が温かいとき、少～しだけ臭うようです。
そのわずかな臭いを頼りに、虫君たちは来るのですね。
生ごみを捨ててた時に比べ全然臭わないから、炭ってすごい。
★気づいたこと
・昨日、水分多め＋ご飯を入れた＝分解が進んだ
発酵も腐敗も水分が必要ですからね。ふむふむ。
・前日までの生ごみをほぐす！！！
ごみ減量対策課の方に教わった、これが効果大！
発酵も腐敗も空気が必要ですからね。なるほど。
・作業後、温度計をさしっぱなしにした。
思いつきでやってるので、良い方法かわかりません。
でも、開けてから測るより確かだと思います。
空気が入った分、臭いも出ちゃった、かも？＾＾；
ど真ん中にさしたまま、軽く閉じてカバーをしました。
しばらく続けてみます。
今日の温度計は長男、投入は長女。
おーい、次男はどこ行ったの＾＾；
家の中で「だんぼちゃん、だんぼちゃん」と
一番言っているのは次男なんだけどなあ⁽笑⁾
まあ、私が始めたことなので参加は自由ですよ～
昨日の記事を書いた後、可燃ごみをまとめました。
なんと！前回と重さが全然違う！！
早速、実感しております。びっくりですよ。
ほとんどが鼻をかんだティッシュ(家族で風邪気味)で
排水溝のごみ(ほぼ生ごみだけどこれは入れたくない)と
豆乳パック(洗って乾かせば紙ごみに入れられます＞＜)
プラスチックに分別できないプラごみ…これだけ。
おお…おおおおお…すごい！！
あと紙おむつ、か＞＜
布おむつにしようかな。
外出時以外だけでも。日中だけでも。
余裕のある時だけでも…
＋＋＋
朝７時半。
次男が起きたのに、寒いと寝床へ戻り不参加＞＜こらー！
明日からはトイレに行った隙に布団を畳むことにします。
長男長女はコンポストを見にベランダまで来ます。
今日は長女が温度計で、長男が生ごみを投入。
温度は16度。1度ずつ上がっていますね(笑)
気温は8度。お、差が開いた！(まだ4日目だけど)
やっぱり開けるとホカホカ。する、気が、する…？
いかにも生ごみ！ですが、臭いは本当に炭の香りだけです。
まだ、キャベツやリンゴやみかんの皮だってわかりますね。
あと１週間、長い。(とにかくまず10日間続くように！)
今回、量はちょっと少なくて450gくらい。
入れてた長男がポツリと一言。
「ご飯、何で入ってるの？腐っちゃったの？」
ごめんなさい！私が保存に失敗した残りご飯です＞＜
でも、生ごみについて興味をもっているってことですね。
・どういうものが、ごみとして捨てられているか。
・それを減らすにはどうすればいいか。
・どうして減らさなくてはならないか。
…などなど。いろいろ膨らませられますね。
これは小学生の教材にもってこい！
学校では給食を作る際にたくさんの生ごみが出ます。
これは当たり前のことですよね。
残念なことに残菜(食べ残し)もたくさん出るんです。
これはどうにかしたい問題ですね。
あ、進むと長くなるので小出しにして書きます＾＾；
＋＋＋
昨日、ごみ減量対策課に電話しました。
以下に質問とその回答をまとめてみます。
・投入前の混ぜ方
→真ん中の生ごみ部分を「ほぐして」空気を送る
・端の方にも生ごみが散らばってしまうこと
→水分が箱を痛めるので、乾燥していれば問題ない
・温度が15度前後なこと
→気温より高く、分解が始まっている。我慢の10日間！
親身に聞いてくださり、事例も紹介していただけるので
それだけでもかなり不安感が拭えますね！
(子育ての悩みも同様に、話すと解消されますし＾＾)
朝７時半。今日は長男が温度を測り長女が生ごみ投入。
親がやると気になってやりたくなるんでしょうね。よしよし。
自分の勉強のために始めたけど、子どもたちが興味を
もってくれるのは嬉しいです。期待してたけど＾＾
今日は写真撮り忘れました＞＜
温度は１５度。上がってる！と思ったら
気温も昨日に比べ+１の８度でした。なーんだ、残念。
でも、箱を開けるときに少しホカホカ暖かいものを感じるんです。
どうなんだろう？？
中身は、やっぱりゴロゴロ残ってますね。
だけど同じく水分は減っている感じがします。
ちょっと１０日後の自分にどうなったか聞いてきたいなあ＾＾；
あれ？昨日までの分をどれくらい掘って混ぜていいの？
空気も必要だけど、箱の近くは混ぜちゃいけなくて、
それだと今日の分を入れられません＞＜
困った！混ぜるor混ぜない、どっちを優先するんでしたっけ。
とりあえず、ぎゅうぎゅうシャベルで押し込んで
日中、ごみ減量対策課に電話してみることにしました。
その様子は、明日の記事に書きますね。
＋＋＋
昨日夕方、お隣さんと話す機会があったので、ベランダで
ダンボールコンポストに取り組み始めたことを伝えました。
・虫や臭いの害がお隣までいかないように
・毎朝、７時頃に子どもたちがベランダで騒がないように
以上２点気を付けますが、ご理解いただきたい旨を。
何か気になれば小さなことでもすぐ言ってください、とも。
ついでに訊かれたので、ダンボールコンポストの魅力も＾＾
(すごく驚かれてました。でも少し前の私も同じです。
市の取り組みがもっと知ってほしいですね！)
この話はマンションの管理人さんにもいたしました。
何でもそうですが、近隣の方々にご迷惑がかからないよう、
日頃から話しやすい関係作りって大切だと思うんです！
